ブログやチラシをつくる前に考えなければならないコト。

「お客様像」「ターゲット層」を

しっかり設定すること。


何はなくともまずはコレです!


ブログ、メルマガ、

ウェブサイト、チラシ。

どれをやるにも、

まず「お客様像」が定まっていないと

書けません、つくれません。

デザインもできません。

ライターやデザイナーは

魔法使いではないのです。


よく言われることですが

「どんな方にも」というのが

いちばんぼやけてしまいます。


対象がはっきりしないから

「何を書いてもモヤッとする」

「何を書いたらいいかわからない」

ということになってしまいます。


ロゴや名刺のデザイン、ネーミングを

考えたりする時間は

ワクワクして楽しいものですよね。

何かをはじめるとき

夢のある、そんな部分から

つい着手してしまうのですが、

自分の趣味や好きな方向に集中しすぎて

いちばん意識を向けなければならない

「お客さま」の属性からズレていってしまう^^;

これ、ありがちなことです。


40代のワーキングマザー向けの

サイトなのに

雰囲気のよい写真は並んでいても

家庭や、時間にいつも追われる身に

メリットが感じられないような

情報ばかりだったら…?


上質な趣味を楽しみたい

60代向けの商品なのに、

品格や落ち着いた雰囲気を

感じられないような

言葉使いや色使い、

書体のチラシだったら…?


「選ばれない」という結果が

選ばれてしまいますよね。


ターゲット設定、

そこからのコンセプトを

練った練ったうえで、

お客様に響く言葉を出していくこと。

お客さまの属性を考慮して

受け入れやすいこと、

わかりやすいこと、

安心感を表現することが本当に大事です。


逆に、「お客様像」がはっきりしていれば

何を打ち出していけばいいのか

迷いなく書けるようになります。


まずは

・「たった一人のお客さん」を想像する

・リピーターさんに共通する特徴を洗い出す


お客様となる、

その人だけに向けた内容を

発信することに専念しましょう。


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