「自分のお仕事を、もっと広くみんなに知ってほしい!
だから、ブログを書いたり、SNSでたくさんの人に向けて発信しよう!」
個人で世の中に発信していけるツールが、た~くさんある、いま。
こんなふうに思い、日々行動している方は多いと思います(すばらしいです!)。
けれど、あなたのビジネスを発信する方法は、ネット上以外にもた~くさんあることを忘れないでくださいね。
たとえば、チラシ、パンフレットなどの紙モノツールを配布する。
広告を出してみる。
カルチャー教室の講師になってみる。
看板を設置してみる。
などなど・・・ ・・・
そして、もし、あなたのやっていることに「社会的意義」を見出せる場合は、マスメディアにプレスリリースを送り、取材してもらうという手もあります。
プレスリリースとは、ざっくり言うと、「新聞社やテレビ局、フリーペーパーの編集部などに送る、取材の申し入れお願い文書」です。
形式に決まりはありませんが、自分のビジネス概要とそれが社会にもたらす意義、プロフィールや活動されているときの写真などを、A4用紙3~5枚くらいに見やすくまとめたものです。
企画書みたいなイメージかもしれませんね。
もちろん、それで必ず取材されるという保証はないわけですが^^;
マスメディアの方に「こんな人もいるよ」という存在を知らせることができます。
即採用にはならなくても、時間をおいて取材のお願いの電話がくる…ということがありえるのです。
しかも、記事やニュース扱いならば、広告ではないので無料です。
(記事広告とは別ですよ)
地域の方々に瞬時にして広く伝わり、認知度が上がるという点では、やはりマスメディアの力はまだまだ圧倒的です。
マスメディアの方からしても、「有意義な情報を伝えられた」という達成感があるので、お互いにとってWIN-WINな関係を築けるのです。
では、プレスリリースを作り、送った方がどうなったのか?
どんなことが起きたのか?
次回は実例をご紹介しますね。
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