新肩書きは「書くための思考を整理するオーガナイザー」?

今日はつぶやきから^^


最近、複数のライターさんとチームで仕事する機会をいただいています。


そこで気づいたのですが、まあ「書き方のスタイル」って、ホントにみんな違うんですよね。


ほかのライターさんは、あるお題に対して「文章」でバーッと書いていかれるんです(ライターだから当たり前?)。


さすが文字量ハンパない笑


白黒の世界です。



対してわたしはというと、まあ図とかチャートの多いこと。


なんなら、色もついてるし書体もさまざま使って企画案を書いてしまいます。


わたしのやり方だと、イメージングのさまたげになるので、デザイナーさんにとってはあまりいい手法とは言えないと思うんですが、文章とイメージが「セット」になって降ってくるタイプなので、どうにもこうにも切り離せず出してしまいます。


(だから2つ折り名刺のラフイメージ案も、文字だけでは終われないという^^;)


なので、使うのもおのずとワードよりもパワポ率高し。



でね、どのやり方がいい悪い、ということを伝えたいのではなくて。


あらためて自分のやり方を俯瞰した、というか。


わたしはどうしても「読んだ人、見た人の分かりやすさ」を強く意識してしまうみたいで、フロー・階層・展開など、内容の相関関係をビジュアル的に整理したいほうなんだなと。


あ、この図化好きは、自分の持ち味だったんだなと実感したのです。



ライターになったきっかけも、文章書くのが得意だから、ではけしてなく。。。


むしろ下手だったために、ロジカルライティングの手法を学ぶことになり(大学生時代は、教育学部のなかの地理学研究室に所属していました)。


要点を図化しながら整理したり、伝える方法を多く知ったのだと思います。


文章書くのが好きな人なら作家を目指すと思いますが、そんなこともなかったし、言葉は表現というよりも、伝える・つなぐためのリボンだと思っています。


小さいころから絵を描くのが好きで、どちらかというと、文字よりは絵でしたし。



…なんてことを考えるにつれ、わたしってライターというよりは、「書くための思考を整理するオーガナイザー」に近いのではないかと感じています。


文章を納品するだけの人ではなく(それも仕事としてはありますが)、ましてや小手先のブログの書き方テクニックを伝える人でもない。


あなたが伝えたいことと、お客様が求めている情報の整理整とんをしてマッチングする。


何に軸足を置いて、ブログ記事やプロフィール等の文章を組み立てたらいいのかを、図化して、ビジュアル的にわかりやすくお伝えする。


これはね、書けない人、発信初心者、発信迷子と自負する方には、本当に有効な考え方だと思います。


誰でも書いて発信する時代に生きていて、15年ほどのライティング経験を土台に、そのサポートをすることが「志事」な気がしてきました。


ライターから、ポジショニング変更かな…?^^



そんな流れもあって、新サービスをはじめています。


「何に軸足を置いて、ブログ記事やプロフィール等の文章を組み立てたらいいのかを、図化して、ビジュアル的にわかりやすくお伝えする」


そのための、3回コンサルをモニター価格で実施中です。


まだ書き足りない部分もありますが… 必要な方に届いてほしいと思います↓

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