起業する! お仕事始める! という方は、まずブログやSNSを始められることが多いですね(わたしもそうでしたけど^^;)
でもね、それがないとお仕事受注できないかというと… そうではありません。
※もちろんできるなら、やられたほうが有利です
クライアントさまでも、「ブログやってる自分が想像できない」「発信なんて、できればやりたくない!」という方もいらっしゃいます。
え? じゃあ、そういう方はどうしてるの?というと…
企画書(コンセプトシート)書いて、お仕事をいただけそうなところにプレゼンに行ったり、取材お願い文(プレスリリース)をせっせと書いてマスコミ各社に足を運んでいます。
インターネット集客しません。
「わたしにできるの?? 緊張する~!」って、みなさんはじめは膝がガクブルですが…
自分のお仕事の価値をPRする、紙資料を「武器」に… 担当の方に直接会いに行って、心をこめて説明されるんですね。
それで、行政からの講演依頼をいただいたり、カルチャースクール講師になられたり、新聞テレビで一斉に取り上げられたりと、成果を出していらっしゃいます。
あたり前なのですが、集客やPRの方法はネットだけではないのですね。
集客、PRというと、ブログだSNSで拡散だ、という流れができてしまっていて、○○○集客が流行るとそれに振り回されてしまう風潮があるわけですが…
わたしはここに「ちょ、ちょっと待って」と言いたい。
効率の良さげな○○集客も、すべてのビジネスに有効というわけではないですし、あなたの業種、スタイル、お客様層には合わないかもしれないからです。
逆に、いわゆる地道なアナログ、オフライン集客(ご紹介してもらう、チラシやパンフを設置する、DMを送るなど)にも、まだまだ底力があります。
何時間もかけて1記事をやっと仕上げ、個人発信ブログが見られるのをじっと家で「待っている」より。
業種によっては、アナログな紙モノツールを使ってダイレクトに他者に働きかけた方が、うんと効率よく、早く売上につながることもあるんです。
そのためには… やはり「自分のビジネス像」を知ることが大事です!
誰に、どんな価値のものを、どんな方法・料金で提供しているのか。
そのビジネスの理念は、どんな経験・経歴に支えられ、ビジョンを持っているのか。
とくに「誰に」の部分を掘り下げること!
(もっと言えば、誰がお金を払ってくれるのか)
ここをはっきりさせることで、的外れなアクションと発信を回避することができますよ。
整理したうえで、いま一番必要なツールを使っていきましょう^^
▼自分にぴったりの発信、集客ツール、PR法を相談したいときは「単発コンサル」を
▼自分のビジネス像を把握したいときは、本質掘り出しインタビュー付き「3回コースコンサル」を
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