「お問い合わせフォーム」を整える理由。

お客様とあなたを結ぶ窓口になり

ご購入へとつなげる重要な部分である

「お問い合わせフォーム」。


ここを、丁寧につくることが

とてもとても大事だと思っています。

お客様からの信頼度と

双方の利便性があがるからです。

「お問い合わせはこちら」と、

メルアドを記載するならば、もう一歩進んで

フォームをつくることをお勧めしています。


「ライターってそこまでするの?」と聞かれますが、

わたしも個人でお仕事をしている身ですから

お問い合わせフォームの

重要性、利便性をわかっていながら

スルーするなんてできません^^;

パンフレットや名刺のご依頼をいただく時も

必ずお問い合わせフォーム作成有無を

確認しています。


※そして過不足なくつくるとなると、

案外時間がかかります。

ご自分のビジネス像全体と必然的に

向き合う作業になるからですね。


利便性はたくさん。

・お名前

・電話番号

・年齢(必要ない業種もありますね)

・ご希望のメニューを選択

・などなど

といった具合に、入力内容が

フォーマットになっていますので、

お客様に文章を考えていただく負担をかけません。

「お申し込み受け付けいたしました」との

自動返信メールの設定もできます。

(でもそのままにしないで、必ず詳しく返信しますよ)


お申し込みメールを受けとるこちら側も、

フォーマット化された内容が送信されてくるので、

スッキリとわかりやすいのです。

文章を読み込んで、整理して、

足りない情報を得るために

メールのやり取りがまた発生する

という手間も減ります。

「入力必須項目」に設定すれば、

必要とする情報に「漏れ」もありません。


フォーム作成のためのサイト(無料)も

見栄えの良いきれいなものがたくさんあります。

わたしがよく利用するサイトは次のふたつ。

(よく目にしますよね^^;)


「フォームズ」 

「フォームメーラー」


そして、重要と思っているのが

できれば「メニュー選択」の欄に

価格も表示しておくこと。

税込なのか、税別なのかも明記すること。


なんでも購入するときは

まずお値段を確かめますよね?

お支払い方法も書いておけたら理想的です。

(自分のフォームでは、

お支払い方法について

折り返しのメールに明記しますと

書いています)


やっぱり最後まで気にかかるのは

お値段のことだと思うのです。

何度も料金のページに立ち戻って

確認していただかなくてもいいように、

「聞いてないよ~!」という事態が発生しないように。

お客様に迷いなく、気持ちよく

「ぽちっ」としていただけるような

配慮は忘れないでおきたいですよね。

そういう細部こそ大切ですもの。


お客様も自分も、

気持ちよくお取り引きができてラクになる

「お問い合わせフォーム」

積極的に整えていきましょう!