名前を主張しない名刺?


ここ数日で、秋田では雪解けがぐっと進み、道路の雪も消えました^^


しばらくぶりにアスファルトを見ましたね。


が、雪が解けると、今度は花粉の本格的シーズン到来…


花粉症のわたしは、とたんにくしゃみと鼻ムズムズに悩まされていますw



さて、そんな春先(どんな春?)ですが。


新たな業務内容始めようかな?とか。


名刺も一新しちゃおうかな?という方も多いのではないでしょうか?


ここでなのですが…


あなたの名刺は、名前と連絡先を伝えるだけのツールになっていませんか?




名刺を受け取るひとが一番気になることって、「あなたは何をしてくれるひとなの??」ってことなんです。


もっと言うと、自分にどんなふうにかかわってくるひとなのか。


その関係性を探っているんです。


(あなたも、誰かから名刺をいただいたときに、自分に関係ありorなさそう、という視点で整理しているのではないでしょうか?)



「有益な情報をもたらしてくれそう」


「困りごとを解決する糸口を持っていて、何かいい未来を導いてくれるかも!?」


そんなふうに、名刺交換の数分で相手の「気を引く」ことができたなら…


名刺交換が、もう立派な営業活動として成り立ちますよね。



そう、名刺で主張すべきは、名前というより「何をしてあげられるひとなのか」という部分です。


ただ、キャッチコピーや肩書きでそれを伝えられたら理想的ですが、短いだけに、自分にしっくりくるものを生み出すのは逆に難しいこともあります。


なので、おススメしているのが…


面の多さを借りて、初対面のひとにも分かりやすく伝えられる「2つ折り名刺」です^^


ペラモノの名刺の2倍の面積があるので、写真やイラスト、情報量が多く入れられるのはメリット。


ですが、けして情報を詰め込むのではなく。


パンフレットのように読ませる内容の流れをつくり、あなたのサービスを利用することで得られるベネフィットやエッセンスを厳選してお見せしていきます。


つねに名刺を見るひとの気持ちを想像して、目指す未来をエスコートするように…


あなたのお仕事の内容とひもづけながら、案内文のように書いていきます。


(なんだか選挙ポスターみたいな、自己主張の強めな2つ折り名刺もお見かけしますが、わたしはそういうつくり方はしません^^;)



えっ?と感じられるかもしれませんが、名前や連絡先は最終のゴール。


あくまで名刺で大事なのは、「あなたは何をしてあげられるひとなのか?」ですよ^^