どんなに書き方のテクニックを学んだとしても。
集客の方法を得たとしても。
アクセス数があったとしても。
「発信のベース=あなた固有のビジネスコンセプト」
・軸となる思い、理念
・お客様像
・あなたのストーリー
この要素が明確に描けていないと、何をやってもぼやけた感じ、ピントが合っていない。
残念なことになってしまいます。
お客様の心をつかむためには、まずここのベースを固めることが肝心かなめ!
逆にこのベース(基地)がしっかりしていれば、どんな方向にも発射(発信)していけるのです。
これはこのブログでも何度か書いてきたことなのですが、ほんとうに大切なことなので改めて^^;
※オファーをいただいても、まずこのコンセプトが固まっていないようでしたら、ここから見直しを一緒にさせていただいています。
で。
この「コンセプト」というもの。
はっきり言って、「もやっ」としているし、文字化していくには時間を要しますよね^^;
一朝一夕で仕上がるものではないと思います。
(プロだって、けっこうお時間いただきますもの)
そして、それが「書きにくい」要因は、文章を文字で考えているから。
へ???
て、感じかもしれませんね汗
文章を書くのが得意な人は、考えたこともないかもしれません。
ですが、文章を書くのが苦手な人は、「絵を描くよう」考えてみてください。
つまり、コンセプトを語る文章を構成する「要素」の関係性を、イメージでとらえることがポイントなんです。
つまりどういうこと??
下の図のようにイメージしてみてください。
説明しますね^^
あなたのビジネス全体を「樹」のイメージでとらえます。
あなたの経験してきたことが根っこにあります。
幹(理念)は、その経験から形成された強い柱。
その枝葉の先には、おいしそうな実(あなたのサービスメニューや活動内容)が結実しています。
(※上手に作図できなくて、図からは果実が抜けています^^; りんごなど、お好きなものをイメージしてみてくださいね)
そしてトリさん(お客様像)は、その果実が「どんなおいしい味がするのかな? 自分の口に合うのかな?」と見ています。
このイメージを、文章に変換していくんです。
(プロフィール、告知文、事業概要書、ひとつひとつのブログ記事…も同様ですよ)
理念も、お客様像も、あなたのストーリー(経歴)も。
ノートにヨコ1列で順番に書き出すだけでは、そのつながりはつかみにくいです。
「樹状図」(←勝手に命名したもの。一般的にはない言葉ですのでご注意を^^;)でイメージできると、すべてがスッとつながった状態で、クリアに見えてきませんか?
他者に説明しやすくなる=書ける
ってことです^^
このイメージは、発信のテクニック以前に、固めておいたほうがいいです!
…鼻息が荒くなってしまいましたが。。。
近々、この「樹状図」ワークを取り入れたライティング講座をやろうかなと検討しています。
詳しく決まりましたら、お知らせしますね。
この記事が誰かのお役に立ちますよう、いつも応援しています^^
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